FX自動売買とポンド円の特徴

イギリスの通貨であるポンドの通貨ペアはFXトレーダーの間ではトップクラスの人気を誇っています。その魅力は何と言っても値動きの幅が他の通貨とは比べ物にならないくらい大きいからです。ポンドはトレーダーの間では投機用通貨とも呼ばれ、実需取引以上に投機取引による変動が大きいとされています。その値動きの足の速さから殺人通貨とも呼ばれるゆえんとなっています。今日はこのポンド円の特徴をご紹介していきたいと思います。

・ポンド円の特徴を知らないあなた

イギリスEU加盟国でありながら共通通貨ユーロを導入しなかった先進国です。世界大戦以前は基軸通貨であったことやイギリス自体が過去から現在に至るまでの金融立国である事から独自の金融政策を立てる事が出来ない等の理由でユーロの導入を拒んだ様です。ポンド円が激しく動き始めるのは日本の夕方以降からで、ロンドン市場オープンからNY市場が終わるまで大きな値動きを見せます。

ポンド

リーマンショック前にポンド円は250円というボリュームのある為替レートでした。この大きなレートの時、一日の変動幅も最大1000pips近く動いた時があります。多くのトレーダーが自動売買システムによりポンド円を選んでいる様ですが、変動幅が大きい為証拠金を多めに用意しておいた方が良さそうです。よく為替ブログ等を読んでいると一瞬の値動きでロスカットされてしまったと言う人が初心者の方に多い様です。何かの経済指標やニュース、要人発言などでチャート上に発生するローソク足の長いヒゲでポジションをカットされてしまい、証拠金に余裕さえあれば5分後にはポジションがプラスだったと言う人も少なくないそうです。こういった長いヒゲにヒットする様な自動売買システムのストラテジーを選んでいた人はかなりの利益を上げていたそうです。

こういった値動きの大きい相場でも証拠金に余裕を持たせておき、ストラテジーを最適化してあげれば自動売買システムは大きな利益を上げてくれます。こういった値動きの激しい相場でスキャルピングを行うには自動売買システムが最適でポジションの約定率を飛躍的に向上させます。裁量取引では短時間で複数の注文を出したくてもどんどんレートが変化してしまうので自分が欲しいと思ったレートではポジションが成立しません。それどころかタイミングを逃して高値掴みをしてしまい、こういった人為的なミスシステムリスクを回避する為にも自動的にトレード出来るツールを検討してみてはいかがでしょうか。