fx自動売買で出来ることや裁量トレードとの違い

FX自動売買システムを検討している方にとって、裁量トレードと何がちがうの?という疑問を持っている方は非常に多いのではないでしょうか。「自分の資産を運用するのになんだかわけのわからないソフトウェアに任せるのはちょっと戸惑う。」という方に自動売買システムで出来る事をご紹介いたします。

①世界のプロが運用している数多くのストラテジーを選ぶだけ

忙しいサラリーマンの方などは会社から帰ってきて、裁量トレードを行う前にまずは今に至るまでの相場を必ず確認しますよね。大きな変動があったりしたら、なんでそうなったのかインターネット上の為替ブログ等を調査したりと、トレードする前の調査の時間に沢山の時間を割いてしまっているのではないでしょうか。FX自動売買システムであれば、現在の相場に対する数多くのストラテジーがどの位の成果を出しているかスコアが付けられており、最初の内はそのスコアの高い物を選んで運用するだけで高い確率で利益を上げてくれます。その相場に合ったストラテジーを運用できた場合、かなりの利益を出す事が期待出来るでしょう。

 戦略

②過去の値動きを全てデータベース化

為替相場は色々なテクニカルポイントが存在し、自動売買システムは過去にどんな値動きをしたのかデータベース化してくれています。非常に似たような値動きを過去の経験則より予測を立ててくれるのです。さらに今の相場から直近の安値・高値など意識されやすいポイントを押さえながらトレードしてくれるので裁量トレードと違い、ローソク足の時間軸をいろいろ変えてチャートをチェックしたり、分析ツールなどを使用する必要もないのです。どんな人でもコンピュータの記憶力に勝てる人はいません。この点については自動売買システムが有利であると断言できます。

③値動きのない相場でも短時間に利益を出せる

どんなに裁量トレードの上手な人でも殆ど値動きのない相場で、少しの利ざやを沢山積み重ねて勝つというのは非常に骨が折れます。入力作業をしているうちに買いたいレートではなくなってしまうでしょうし、通信環境が遅かったりすると成り行き注文では利食いをした時に利益が減っていたりする事もあります。この点についてはFX自動売買システムの得意とする所です。自分で相場を見ながらスキャルピングをしたいという方にもそういったストラテジーを選択する事で短時間で高い利益を得る事が出来るようになります。

FXで生活をしている人ならどんな相場なのか、いつでも理解する事が出来ますが本業を持ちながらFXをする人にとって何も知らずに相場に入ることほど危険な事はありません。脱水中の洗濯機に手を入れる様な物です。コンピュータに任せれる点については任せて、自分は時間を有効活用するという様なスマートなトレードスタイルが人気を集めつつあるようです。

自動売買(fx)をする上での欠かせない注意点

FX自動売買システムはとても便利で頼もしい存在なのですが、使う上で欠かせない注意点もあります。大切な資産を守る為に以下にご紹介させて頂く事を記憶に留めておいてください。

①定期的にストラテジーがあっているかチェックしましょう

何でもそうですが、この世の中に絶対に勝てるという様な投資はありません。FX自動売買システムで選択したストラテジーが非常に調子が良かったとしても、時間が経つにつれ相場に合わなくなって来るのです。自動売買システムはあなたに代わって24時間休むことなく働いてくれますが、監督であるあなたの言ったとおりに働き続けてしまいます。なので、ほったらかしにすることなく自分の選んだストラテジーが相場に合っているかどうか定期的にチェックするようにしてください。

現在の相場に対してどのストラテジーの成績が良いのかはFX自動売買システムによって異なりますが、初心者でも分かりやすいようにスコアが表示されています。思う様に伸びていないと判断したらスコアの良いストラテジーに変更してみましょう。あくまでもあなた自身が戦略を決める司令塔である事を忘れないでください。

②世の中のニュースに敏感になりましょう

FX自動売買システムだけでなく、プロのトレーダーも過去に経験した事がない様な値動きをする時は勝つ事が出来ません。テクニカルで動いている様な相場はFX自動売買システムの得意とする所ですが、強いファンダメンタルズにより急激な値動きが発生している様な時は注意が必要です。

過去にあったリーマンショックやユーロ危機などでは100年に一度と言われる金融危機という事で非常にボラティリティが高い相場となりました。こういった過去に経験がない様な相場は一度取引を停止して相場の様子を見る事も大切な事です。いくら数多くのストラテジーを持つような自動売買システムでも強力なファンダメンタルズに対しては十分に実力を発揮する事はできません。

アメリカのサブプライム問題が表面化した時にFRBにより緊急利下げが実施された時などポンド/円は一瞬で400pips以上値が動きました。こういった急激な相場ではスプレッドも拡大してしまいますし、一瞬で値が飛ぶので予想以上の損害が出る時があります。監督であるあなたは外国為替市場に影響のある経済情報をいち早く察知する事が求められています。

以上2つの注意点をご紹介させて頂きましたが、FX自動売買システムは命令された通りに正確に動いてくれるツールですが、戦略を立てるのはあなた自身ですので自分の資産を守る為にもほったらかしにせず、世界のニュースに目を光らせておくようなスタンスで魅力的な外国為替市場でのトレードを楽しみましょう。

自動売買に向いていない人の特徴(性格や理由など)

非常に便利なFX自動売買システムですが、あまり向いていないと思われる方もいらっしゃいます。その性格や特徴について理由を述べさせていただきたいと思います。

①何もせずに利益が出ると考えられているあなた

確かにFX自動売買システムは24時間働き続けてくれますが、まったく何もしないで利益をあげ続けてくれると考えられている方にはお勧めできません。FX自動売買システムはユーザーが選んだストラテジー(戦略)を正確に実行するシステムであり、その戦略が現在の相場に合っていれば大きな利益をあげてくれますが、合わなければその逆の結果となります。どのストラテジーが現在の相場に合っているかは各取引システム毎に異なりはしますが、初心者にも分かりやすい様にスコアが付けられていますので、常にチェックしてストラテジーと相場の相性を確認しましょう。

②ストラテジーをコロコロを変え過ぎてしまうあなた

少し損失が出るとそれは合っていないと判断してストラテジーを次から次へ変更されてしまう方がいる様ですが、この様なやり方はお勧めできません。確かにほったらかしはいけませんよと上記①で書かせて頂いているのですが、少し時間と資金に余裕を持ち自分が選択したストラテジーの実績を確認してみましょう。過去の値動きを統計処理して高確率で勝利できるトレード手法になっていますが、短時間・高確率で大きな利ザヤを稼ぐのは酷という物です。こうなってしまうと裁量トレードを通り過ぎてギャンブルみたいな感じになってきてしまいます。自動売買システムを使い始めてすぐの方に多い様ですが、保有するポジションを小さくして自分に合ったストラテジーを検討してみましょう。

③裁量トレードでもチャート画面にべったりと張り付いてしまうあなた

自分がポジションを持つと不安になり、リアルタイムチャート画面を見ていないと不安でディスプレイの前から動けなくなってしまう方がいらっしゃるようです。特に初心者の方に多い様ですが、おそらく高いレバレッジ、少ない証拠金で望まれているのでしょう。様々な投資に共通する事ですが、ある程度懐が深くないと勝てる相場も勝てなくなってしまいます。そのような方がFX自動売買システムを使ったとしても途中で自分が選んだストラテジーが信用できなくなってしまい、マニュアル操作でポジションを確定したりしてしまうのです。せっかくのFX自動売買システムなのに、まるで裁量トレードをしているみたいになってしまうのです。こういった方は少し我慢強くなる為に一度選択したストラテジーを自分で決めた時間運用してみてその結果を検証するPDCAサイクルを回し、少しずつ自動売買システムの使い方に慣れる事を推奨します。

以上の様にFX自動売買システムに向いていない方という事でご紹介させて頂きましたが、どんな方でも少し使い方に慣れるだけの話ですので、ぜひ力強い味方としてFX自動売買システムを検討してみてください。

自己判断のトレード(裁量)ではなく【自動売買】に向いている人の特徴

FX取引には自動売買システムというツールがあります。投資には色々なスタイルがありますが、どれも正解は存在しません。その人が自分の資産を運用するに当たり、自分で納得できる方法で行うのが一番の妥当解ではないかと考えられます。では、どのような人が自動売買に向いていると考えられるか色々な面から考えてみましょう。

自動売買システムが人間より優れている点は過去の値動きを統計的に処理して高い確率で未来の値動きを推測して利益をあげてくれる事です。こういった面から考えてみると相場を知らない初心者の方が当てはまるのではないかと考えられます。自動売買システムがどんなタイミングでポジションを保有して利食いをするのか観察するのはとても良い勉強方法だと思います。まるで先生がいるかのようにトレードの勉強が出来ると思います。

次に外国為替市場とはどんな世界なのか考えてみましょう。それは世界中24時間、一分一秒常に動き続けている壮大な世界です。一日の取引通貨量は300兆円ともいわれ、どこかのファンドがドル/円の値を吊り上げる為に大量にドルを買ってもレートは変化しないくらい公正なマーケットなのです。その中で勝ちぬいて行く為には短時間の内にポジションを保有したり、確定したりする判断力が必要です。この点について自身がない方は世界中のプロが運用しているストラテジーが使用できる自動売買システムを使った方が良いでしょう。判断力の弱い人は利益が出ている時に利食いできず、損した時には我慢できず、すぐ損切りしてしまう傾向があります。

判断力

最後に利食いが上手に出来ないと言う人に自動売買システムは向いていると思います。そういった方はおそらく利小損大の繰り返しになってしまい、段々資金が減少してしまい利益が出ているポジションをもっと伸ばし取り返そうとして失敗しているのではないでしょうか。そういった方は小さな勝ちを積み重ねていくという成功体験を経験するべきだと思います。あるルールに基づいて決めた利益を繰り返し積み重ねていくのは自動売買システムの得意としている点です。まずは勝つという事に慣れ、コツコツと資産を増やしていく事を目指しましょう。

以上の様に自動売買システムに向いている方の特徴や性格を述べさせて頂きましたが、これ以外にも当てはまるケースは色々とあると思います。ご自身の投資スタイルを客観的に見て合っているのか、合っていないのか考える事は常に必要な事です。自動売買システムという選択肢を知っているのと知らないでは運用の結果も大きく変わって来ると思います。どの自動売買システムも返金保証などのキャンペーンも行っていますので適宜有効活用してみるのも良いのではないでしょうか。

為替(FX)をやる上で、人的ミスに注意するポイント

FX取引をする上で様々な人的ミスが発生する事がありますので注意しましょう。初心者の方が良く間違えるのはロングとショートを間違えたり、取引の通貨量を間違えてしまう等で、これは慣れれば殆ど間違えることはないのですが、だんだん慣れてきた後でも筆者が良く耳にする具体的なミスをご紹介いたします。

①大量のポジションを保有したまま指値注文をいれずに寝てしまい、大量の含み損を抱えてしまった

外国為替市場は株取引と異なり、24時間眠る事のないマーケットです。なので、ポジションを保有している場合は確定できる手段を講じていないと急激な変動があった場合に大量の含み損を抱えてしまうかもしれません。リスクとしては睡眠だけではなく、仕事で人と会ったりしている時や外出先で携帯電話の電池が切れてしまった時など自分の生活を見まわすと自分のポジションにアクセスできないシーンは山の様にあります。

このリスクの対策として、裁量トレードであれば必ずストップロスオーダーを入れた状態で保有すれば急激な変動にも対応できます。自動売買システムであればストップロス注文自体を入れ忘れるとい事もなくなりますね。

②損切りのタイミングを待っていたらどんどん含み損が増えてしまった

裁量トレードで良くあることなのですが、「こんな少しの含み損なら待っていれば戻るだろう」と思ってしまう人が良くいるようです。運が悪くトレンドの起点近くで逆のポジションを持ってしまうと含み損はみるみる増えていってしまうでしょう。FXをする上で人間の感情は最大のリスクと言ってもいいほど危険な物です。まだ知識も浅い初心者の方が相場の値動きについていけない様な時に起こる心理状態です。

このリスクの対策としてマイルールを作って置く事をお勧めします。最初のルールはプアーでもかまいませんので、少しずつ増強していきましょう。そうはいっても人間ですのでリアルタイムレートで自分の損益を確定する自信のない方は自動売買システムにチャレンジしてみるのも良いかと思います。

最近の自動売買システムは数百種類のトレードロジックが充実しており、現在の相場に合うロジックを選ぶのも非常に簡単に出来ます。実績のあるトレードを勉強しながら裁量トレードに挑戦する方も多い様です。

今回は2つの人的ミスをご紹介させて頂きましたが、FXに挑戦しようとしているあなたのライフスタイルを今一度確認してください。日常生活の中でどの時間帯にFX取引をするか、相場と向き合う時間はどの位とれそうか等を整理して総合的に裁量トレードをすべきなのか自動売買システムでトレードすべきなのか考えてみましょう。

基礎

FX投資はあくまで余剰資金でやる理由

FXだけでなく投資は余剰資金でやった方が色々な面で有利です。別に生活資金でやっても何ら問題はありませんが、余剰資金には有利な理由があるのです。

一番目の理由としては心理的な余裕が生まれる点です。もし、資金を失ったら生活できないという様な状態でトレードを行ったとします。おそらくそんな状態では少しでも含み損を抱えてしまうと後で元に戻りそうな相場であったとしても損切りをしてしまうでしょう。もし利益が出たとしてもまだまだ伸びそうな展開の途中で利食いをしてしまうのです。いわゆる利小損大のロジックその物で、長い目で見て100%勝つことは出来ないでしょう。

二番目の理由としては時間を見方につけることが出来る点です。例えば、あなたが大きなトレンドを掴み、まだまだ伸びそうなポジションを大量に保有できた時、生活資金では銀行の引き落とし等により将来性のあるポジションを確定して現金化しなければなりません。

FX取引をやっている中で大きなトレンドの起点近くで保有できたポジションほど頼もしい物はありません。多くの含み益をもったポジションがあればポジションを確定しなくてもそのポジションの含み益で新たなポジションを保有できる取引会社が数多くあります。この様なビッグチャンスを逃さない為にも時間的に余裕のある余剰資金で投資を行う事が望ましいのです。

三番目の理由として余剰資金で相場に参加している分には勝たなくても良いという点です。余剰資金であれば引き分けで良いのです。さらに様子見でトレードしなくても何ら問題はないのです。これが生活資金となると話は全く変わり、1円でも多く稼がなくてはなりせんし、万が一にでも負ける事は許されないのです。この心理状態でトレードに臨むと、リアルタイムチャートに一日中べったりと張り付き、ただ画面だけを見て過ごさなければなりません。こうなってしまうと、生活が成り立たなくなってしまいFXトレードをする意味がなくなってしまうのです。

余剰資金で行う3つの理由を述べさせていただきましたが、もうひとつ付け加えると余剰時間で行うというのも非常に重要です。人生お金がすべてではありません、家族と向き合う時間の方がよっぽど価値があります。

FX取引で時間を節約するのであれば、自動売買システムを有効活用してみたり、重要な経済指標の時だけデイトレードを行うなど色々な方法がありますので生活を豊かにするツールのひとつとして自分がどの様にFXをつかって資産を運用していきたいのか考えてみましょう。

ゆとり

基礎

トレードする上で必ず守らなければならない【損切り】の習慣を身につけ方

FXや株取引などでよく聞かれる「損切り」という言葉、これはトレードする人によって定義は十人十色です。どの位の資金を運用しているか、どの位の時間軸でトレードをしているか等によって損切りの金額やタイミングは大きく違ってくると思います。

「損切り」という言葉が示す意味は、早めに損を切って未来に拡大しない様な状態にするという事です。どんな人でも損切りはしたくない物です、なぜならその行為により、自分の損失が確定されて手持ち資金が減るのですから。

しかし、損切りほど大事なアクションは無いと言っても過言ではありません。多くのトレーダーが相場から撤退させられる一番の原因は損切りの失敗による物です。ストップロスを設定せずに含み損が拡大してしまったポジションを損切りする時はとても心が痛みます。できれば夢であってほしいと思う事もあるでしょう。

そういった事がない様に裁量トレードを行う際にはポジションを保有すると同時にストップロス注文を入れる習慣をつけましょう。しかし、そうしておいてもリアルタイムレートで自分の保有ポジションがストップロス付近まで来ると、もう少し下がれば戻るだろうと思い、ストップロスをさらに広げてしまったりするのです。その様な時に限って結局下げたストップロスの分まで綺麗に持っていかれてしまうのです。

この様に人間の感情はばらつきが非常に大きいので、マイルールを素直に実行してくれる自動取引システムは強力なアイテムですので情報を収集してみましょう。あなたが冷静な時に考えたマイルールは素直に実行すれば成果が出るかもしれませんが、実際に相場に参加してみると冷静な考えを保つことはなかなか難しいのです。

また、ストップロスを設定しているからと言って米国雇用統計などのビックイベントの前までポジションを放置しておくのは無謀としか言いようがありません。仮にストップロス付近で指標が発表されると、ボラティリティが高くなりスプレッドも拡大してしまう為、設定したストップロス以上の損益が出る可能性があります。

通貨イメージ

損切りの習慣とはそういったファンダメンタルズ的な要素で相場が大きく変動する可能性がある場合に事前にポジション調整をして置く事も含まれています。初心者の方はどんな経済指標があるのか、どのくらいボラティリティが高くなるのか分からない点があるかと思いますが、経済指標の発表日時はインターネットで調べればすぐに見つける事が出来ると思いますので、まずはポジションを持たない状態で指標発表時のチャートを観察してみる事をお勧めします。

上記の話をまとめると、自分に合ったストップロス金額を決めてポジション保有時に必ずストップロス注文を入れるという点、もうひとつは経済指標時のレートの動きを観察して指標発表時前に必要な損切りをするという点の2点ご紹介させて頂きました。参考にしていただき、習慣づけるようにしてみてください。

基礎