FX自動売買とユーロ円

世界三大通貨と呼ばれるドル・ユーロ・円ですが、ドル円と並んでクロス円で人気が高いのがユーロ円です。ユーロは加盟国23カ国が使う共通通貨として有名でドルに次ぐ準基軸通貨とも呼ばれます。そのユーロと円の通貨ペアについて色々な面から特徴を見てみたいと思います。

・ユーロ円の特徴をしらないあなた

クロス円のスプレッドとしてはどのFX取引会社もドル円についで狭いスプレッドで取引できるのが特徴です。また、同じユーロ圏の通貨ポンドとも連動性が高く、発表される経済指標等には同じように反応します。ドル円よりも足が速く、一日に200pips動く事も珍しくありません。このの値動きの大きさからもユーロ円の人気が高い様です。ポンド円と比較すると少し足が遅いですが、流通量の多さからテクニカル分析の範囲から大きく外れない通貨ペアとして自動売買システムでも大きく利益を上げやすい通貨として知られています。特に欧州債務危機でユーロ安が強いトレンドを示していた時期には凄い効果を上げていたそうです。

ユーロは加盟国の中ではドイツやフランス等の経済大国もありますが、比較的経済が小規模な南欧の国々もあります。なのである程度高めの政策金利を設定する事でユーロの価値が保たれています。現在の政策金利は一連の金融危機でかなり下げられてしまっていますが、その前までは5%程度の政策金利が設定されていましたのでFX取引でユーロ円をロングしているとスワップポイントが結構貰えたりしました。ユーロ円を長期で保有するスワップ派トレーダーも多く、短期長期共に人気のある通貨ペアとなっています。

さらにユーロは石油取引の決済通貨としても使われるようになってきており原油価格との相関が強くなっています。トレンドを分析する際には外国為替市場だけでなく原油相場も見る事が出来れば、よりユーロの方向性を詳しく知る事が出来ると思われます。私達が普段車でガソリンスタンドを利用する時の価格は大凡1カ月から2カ月程度先物相場から遅れて反映されているそうなので、その時に上昇に気づいても相場はさらにその先を行っているという感じになります。

オイルとユーロ

自動売買システムのストラテジーを決める際には要人発言や石油関係のニュースに注意しながらトレンドが大きく変わりそうだと自分で判断した場合は様子見をするのも一つの手だと思います。相場は逃げたりしませんので、あえて危険な場面と対峙する必要もありません。よく「ナイフは落ちてから拾え」という格言があります。トレンドを確認してからフォローしていっても十分に自動売買システムが活躍してくれますので、ファンダメンタルズのタイミングだけは監督であるあなたが適宜判断して大きな利益を狙ってみましょう。

 

FX取引とカントリー・リスク

FX取引をしていると初心者の方はチャートの画面上で数値が動いているだけでまるでゲームをしているのではないかと錯覚してしまうかもしれませんが、実際には様々な要因から為替レートが決定されているのです。為替相場テクニカル面ファンダメンタルズ面からレートが落ち着く場所へと動いて行きますが、その国が持っている特有の政治情勢経済情勢にひそんでいる潜在的なリスクカントリー・リスクと呼びます。FX取引をされている方であれば主要通貨国のカントリーリスクは押さえておきたい物です、今回は簡単に主要国のカントリーリスクをご紹介していきたいと思います。

・主要通貨国のカントリーリスクを知らないあなた

まずは基軸通貨国であるアメリカのカントリー・リスクですが、台所事情が悪いという事が挙げられます。双子の赤字という言葉を聞いた事があるかと思います、国家のみならず国民全員の債務比率が他の国と比較して高い事が特徴的です。このまま一方的に債務が増え続けるといずれデフォルトになり世界が大混乱します。

次は資源国通貨であるオーストラリアドルのカントリー・リスクはインフレリスク極端に中国に偏った輸出です。オーストラリアは国土の広さの割に人口が少なくインフラの整備が進んでいません。それ故物流やサービスのコストが高くなってしまう傾向にあり、常に政策金利を高めに設定しておかないとインフレのリスクが高まってしまうのです。中国依存の経済構造はかなり深刻でオーストラリアドル自体、本国の経済指標よりも中国の経済指標に強く反応する傾向があります。中国の加熱しすぎたバブルがどこではじけるかによって同じ運命を辿ってしまう危険性があります。

次に私達の国、日本ですが意外と知られていないのですが原発リスクです。東日本大震災以降の日本は福島第一原発の事故により電力供給は震災以前3割の発電力を占めていた原子力発電がゼロになりました。現在は主に火力発電でまかなわれていますが、その燃料である天然ガスは産出国に足元を見られ非常に高値で買わされています。これまで原油と天然ガスの価格は相関があったのですが、震災以降天然ガスの価格が大きく上昇している事が分かります。今後、電力供給がどうなるかで日本の経済界も大きく構造が変わってしまいます。これまで経常黒字国であった日本もアメリカの様に双子の赤字状態になり、日本円が売り込まれてしまうかも知れません。

天然ガス

こういったカントリーリスクを押さえておくだけでFX取引の際にチャンスを見逃すことなくトレードする事が出来るようになります。裁量取引をされている方も、自動売買システムで取引されている方も常に情報収集は怠らない様にしてトレードに臨んでみましょう。

FX自動売買とポンド円の特徴

イギリスの通貨であるポンドの通貨ペアはFXトレーダーの間ではトップクラスの人気を誇っています。その魅力は何と言っても値動きの幅が他の通貨とは比べ物にならないくらい大きいからです。ポンドはトレーダーの間では投機用通貨とも呼ばれ、実需取引以上に投機取引による変動が大きいとされています。その値動きの足の速さから殺人通貨とも呼ばれるゆえんとなっています。今日はこのポンド円の特徴をご紹介していきたいと思います。

・ポンド円の特徴を知らないあなた

イギリスEU加盟国でありながら共通通貨ユーロを導入しなかった先進国です。世界大戦以前は基軸通貨であったことやイギリス自体が過去から現在に至るまでの金融立国である事から独自の金融政策を立てる事が出来ない等の理由でユーロの導入を拒んだ様です。ポンド円が激しく動き始めるのは日本の夕方以降からで、ロンドン市場オープンからNY市場が終わるまで大きな値動きを見せます。

ポンド

リーマンショック前にポンド円は250円というボリュームのある為替レートでした。この大きなレートの時、一日の変動幅も最大1000pips近く動いた時があります。多くのトレーダーが自動売買システムによりポンド円を選んでいる様ですが、変動幅が大きい為証拠金を多めに用意しておいた方が良さそうです。よく為替ブログ等を読んでいると一瞬の値動きでロスカットされてしまったと言う人が初心者の方に多い様です。何かの経済指標やニュース、要人発言などでチャート上に発生するローソク足の長いヒゲでポジションをカットされてしまい、証拠金に余裕さえあれば5分後にはポジションがプラスだったと言う人も少なくないそうです。こういった長いヒゲにヒットする様な自動売買システムのストラテジーを選んでいた人はかなりの利益を上げていたそうです。

こういった値動きの大きい相場でも証拠金に余裕を持たせておき、ストラテジーを最適化してあげれば自動売買システムは大きな利益を上げてくれます。こういった値動きの激しい相場でスキャルピングを行うには自動売買システムが最適でポジションの約定率を飛躍的に向上させます。裁量取引では短時間で複数の注文を出したくてもどんどんレートが変化してしまうので自分が欲しいと思ったレートではポジションが成立しません。それどころかタイミングを逃して高値掴みをしてしまい、こういった人為的なミスシステムリスクを回避する為にも自動的にトレード出来るツールを検討してみてはいかがでしょうか。

FX取引(自動売買ソフト)とインターバンク市場

FX取引の主戦場である外国為替市場は実体のないネットワーク上の市場の事をいいます。なので外国為替市場という目に見える市場はどこの国にも存在しないのです。為替相場もインターバンク市場の為替相場と、対顧客の為替相場の2種類があるのです。対顧客相場というのは銀行に行くと朝10時に交換レートが発表され、基本的にはその日に交換レートが変わる事がないという特徴がありますが、手数料が高いというデメリットがあります。FX取引で適用されているレートはインターバンク市場の為替レートで日々刻々と変化しています。FXの取引画面だけを見ていると普段は分かりにくいその裏側について今回ご紹介していきたいと思います。

・インターバンク市場の事を知らないあなた

インターバンク市場の為替レートというのは、銀行間で無担保で短期間貸し借り出来る為替レートの事でFX取引会社もこのレートを基にして顧客に対する取引レートを提示しています。インターバンク市場の為替レートは銀行の外貨預金などと比べてみると圧倒的にスプレッドが小さい事が分かります。さらに外貨預金は手数料なども高い為、貯金をした時点でかなりのマイナスが発生します。

通常、株式市場ではある銘柄を売りたいと思っても買いたい人が現れるまで株価が下がり続けてしまいますが、世界最大の流通量を誇る外国為替市場は参加者の人数の多さから提示されている為替レートにて瞬時に約定できるのもインターバンク市場の特徴と言えます。FX取引会社は金融ブローカーを介して通貨交換を行っており、瞬間的な値動きでの約定率が取引会社によって微妙に異なるようです。持っているポジションが大きければ大きいほど約定率の微妙な差は大きく効いてきますので、取引会社を選ぶ際には口コミなどを参考にして慎重に調べましょう。

最近のFX取引会社ではスリッページゼロを保証している会社もあり、ますますスキャルピング等が中心のFXトレーダーにとっては有利な環境が整いつつあります。これに加え高速で取引が可能な自動売買システムに対応している取引会社も増大していますのでこの点については情報を常に集めておき、自分に最適なツールを揃えて相場に臨んで行きましょう。

トレードの際にスプレッドが拡大するのは重要指標の前後や、年末年始の取引量が非常に少ない時期等があります。また、あまりメジャーではない通貨を取引した時も当てはまります。FX取引会社によってばらつきがありますので、口コミ掲示板等を自分で実際に調べてみましょう。

FX取引とナンピン買いについて

「ナンピン買いは禁物」と投資の世界では良く言いますよね。ちなみに実は漢字で書くと「難平」と書きますが、その言葉自体は取得平均価格を下げるという意味で悪い意味ではありません。自分の手持ち資金トレードにかけてもいい時間等から判断して、的確に平均取得価格を下げる事はむしろ良い事です。

ナンピンは投資の本や、雑誌でも基本的な事柄として書かれているのですが、実際に投資を始めてみるとなかなか守る事が難しい行為なのです。初心者だけでなくプロの方ですらこの基本的な格言を守る事が出来ずに相場から退場させられる事も珍しくありません。これは自分が立てた予想と相場が反対に動いた時に、自分の戦略が正しかったのかどうか客観的に判断できない為なのです。

・自分の戦略が客観的に判断できないあなた

会社の仕事でもそうですが会議で色々な意見が出され、その時点での最適な妥当解を決めることで仕事がうまく進みます。どんな頭の良い人でも考えられる範囲は限られており、FX取引でも同様に自分ひとりだけで相場に対する戦略を立てるのはかなり困難です。特に裁量トレードをしている時に予想しなかった急激な変動に直面し、誰かに相談したいと思ってもどんどんトレードは変化していきますのでそんな時間は無いですよね。

ナンピン

・ナンピンしてしまいそうな人は要注意

自分が立てたポジションに含み損が発生したとき、「ここが底だから今買っておけば後でさらに儲かるのでは」と思ってしまう人は要注意です。大体の人がその時点で損切りをしておけば殆ど後で影響が出ないくらいの損失でもナンピン買いを始めてしまい致命傷を負ってしまうのです。特に初心者の方が陥りやすい思考のロジックで殆どの人が一度はやってしまうミスです。人間の心理はコントロールが難しいので、そういったミスを無くしてトレードをしたいのであればトレードの仕組みを変える必要があります。そこでお勧めなのが自動売買システムです。マイルールをしっかりと考えている人であっても裁量取引ではトレード時にその通り行動できるか保証できませんよね。実はそのマイルールをきちんと実行しておけば大きな利益が得られていたのに相場の値動きに翻弄されて実行できなかったという方が大勢います。ですのでトレードは戦略のみを立て、実際の作業は自動売買システムに行ってもらうと言うのが効率的なトレードなのです。ずっとリアルタイムでチャートとにらめっこをしながら裁量取引きのスキャルピングは長い目で見ると自動売買システムにはかないません。自分の時間を有効活用してより人生を豊かに過ごす事を考えるようにしてみませんか。

 

FX自動売買とデイトレード

FX取引をする上で自分にどんなトレードスタイが合っているのかあまり決まっていない人が多いのではないでしょうか。おそらくそれは保有したポジションをいつどんなタイミングで決済するのか決まっていないからだと思われます。トレードする人の性格にもよりますのでどれが正解という物がありません。トレーダーのライフスタイル生活の中で重視する物も様々ですが、色々なトレードスタイルがある中で今回はデイトレードについてご紹介していきたいと思います。

・デイトレードのメリットを知らないあなた

デイトレードの最大のメリットは宵越しのポジションを持たない事です。外国為替市場は株式市場とは異なり24時間トレードが可能です、これはサラリーマンの方にとっては仕事が終わった後も相場に参加できるメリットもありますが、自分がポジションを持っていた場合に寝ている間にロスカットされる可能性もあります。日本人が寝る時間帯はNY市場の取引の真っ最中です。値動きが大きく様々な経済指標も発表される為、例えるなら嵐の海の様な物です。その嵐の海の中に自分の財産を一晩置いておくのはかなり危険な事です。

さらに、大きなポジションを抱えたままでは落ち着いて寝る事も出来ませんよね。FX取引を長く続けていくのであれば毎晩夜遅くまでチャートとにらめっこして過ごすというライフスタイルはお勧めできません。

デイトレードの2つ目メリットは利益、損益を必ず確定して終わるということです。これは、決められたルールに基づいて取引していけば必ず結果が付いてきます。よく含み益が出ている時は人に自慢したりする人がいますが、そういう人に限ってそのポジションが含み損を抱えた時にあっさり決済してしまうのです。未実現利益は確定しないと一円にもなりませんので、毎日計画的にトレードする事が重要で勝ち組の人もその様にして堅実に勝利を積み重ねているのです。

デイトレードをすべて裁量取引で行うのはとても大変で、体力も精神力も消耗してしまいます。自分のマイルールが決まっている人は自動売買システムに活躍してもらいましょう。自分の目標の利益を決め、達成したらそれ以上は追わないというのが勝ち組の方が実施している行動パターンです。どんなプロでもやり続ければやり続けるほど儲かるというわけではありません。投資に絶対という言葉は存在しませんので、リスクを下げる為にも目標を達成したらその日を勝ち逃げで終わらせる事はとても重要です。勝つ癖をつける事はなかなか難しく、さらに利益を伸ばそうとして負けたら努力が水の泡になってしまいます。勝負が終わった後は自分がどのストラテジーを選んでどんな状態で勝てたのか復習する時間もとれるようにトレードをしてみましょう。

FX自動売買システムの普及率について

裁量取引もいいけど時間がなかったり、上手くトレード出来ないから自動売買システムを使ってトレードをしてみようかな、と思っている方はかなりいらっしゃるのではないかと思います。その一方で自分の資産をコンピュータに任せて良いのかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか。

この現象は世の中の全てに当てはまる事で、ごく自然な思考だと思います。しかしある程度普及するとその様に思う人は殆どいなくなります。例えば自動車を例に取ってみると発明された当初、あんな機械に自分の命を預けるなんてとんでもないって誰もが思った事でしょう。現代においては広く普及してみんな使っているので安心というロジックであなたも自動車を信頼して使っているのだと思います。

・自動売買システムの普及率を知らないあなたへ

人は絶対的な判断は苦手です。例えば自分の背丈は一体どのくらいあるのか道具を使わずに何センチだと言い当てるのは非常に難しいですよね。相対的な判断であれば簡単にできると思います。あの人とこの人どちらが背が高いですかと聞かれたらすぐに答えられますよね。つまり私達が日常的に行っている判断とは殆どが相対的に比較された物同士に対して行っている判断なんです。

「自動売買システムって一体どのくらい稼いでくれるの?」というのは絶対的な判断が必要で、答えを出すのは難しいのですが、「世の中のどのくらいの人が使っているの?」と言う様な相対的な比較でちょっと考えてみませんか。

自動売買システムの普及率はアメリカの金融調査会社により、2014年度約20%に達するという調査結果を報告しました。つまり10人に2人は利用している事になります。2010年度は7%だった事から、急に人気が出てきたという事になります。これまでの経験から携帯電話や、スマートフォン等のアイテムはある程度の人が利用し始めると指数関数的に利用者が増えてきます。利用しているのは個人投資家が多い様で、この景気回復局面での資産運用に注目が集まっているようです。

ワールドワイド

現在は自動売買システムが無料で使えるFX取引会社や、かなりお得なキャンペーンを行っている業者がいますのでタイミング的には非常に良い時ではないかと思います。どんなサービスでも時間が経つとサービスが低下してきます。

FX取引では過去にレバレッジが非常に高く設定出来ましたが、法律により規制されてしまいました。太陽光発電などは買い取り価格が将来値下がりする事が分かっています。携帯電話会社のポイントサービスも改悪の一途をたどっています。この様に、新しい事は早く始めた方がかなりお得感があります。自動売買システムもすでに人気が出始めてしまっているので、もし気になる情報があったらぜひチェックしてみましょう。

fx自動売買で出来ることや裁量トレードとの違い

FX自動売買システムを検討している方にとって、裁量トレードと何がちがうの?という疑問を持っている方は非常に多いのではないでしょうか。「自分の資産を運用するのになんだかわけのわからないソフトウェアに任せるのはちょっと戸惑う。」という方に自動売買システムで出来る事をご紹介いたします。

①世界のプロが運用している数多くのストラテジーを選ぶだけ

忙しいサラリーマンの方などは会社から帰ってきて、裁量トレードを行う前にまずは今に至るまでの相場を必ず確認しますよね。大きな変動があったりしたら、なんでそうなったのかインターネット上の為替ブログ等を調査したりと、トレードする前の調査の時間に沢山の時間を割いてしまっているのではないでしょうか。FX自動売買システムであれば、現在の相場に対する数多くのストラテジーがどの位の成果を出しているかスコアが付けられており、最初の内はそのスコアの高い物を選んで運用するだけで高い確率で利益を上げてくれます。その相場に合ったストラテジーを運用できた場合、かなりの利益を出す事が期待出来るでしょう。

 戦略

②過去の値動きを全てデータベース化

為替相場は色々なテクニカルポイントが存在し、自動売買システムは過去にどんな値動きをしたのかデータベース化してくれています。非常に似たような値動きを過去の経験則より予測を立ててくれるのです。さらに今の相場から直近の安値・高値など意識されやすいポイントを押さえながらトレードしてくれるので裁量トレードと違い、ローソク足の時間軸をいろいろ変えてチャートをチェックしたり、分析ツールなどを使用する必要もないのです。どんな人でもコンピュータの記憶力に勝てる人はいません。この点については自動売買システムが有利であると断言できます。

③値動きのない相場でも短時間に利益を出せる

どんなに裁量トレードの上手な人でも殆ど値動きのない相場で、少しの利ざやを沢山積み重ねて勝つというのは非常に骨が折れます。入力作業をしているうちに買いたいレートではなくなってしまうでしょうし、通信環境が遅かったりすると成り行き注文では利食いをした時に利益が減っていたりする事もあります。この点についてはFX自動売買システムの得意とする所です。自分で相場を見ながらスキャルピングをしたいという方にもそういったストラテジーを選択する事で短時間で高い利益を得る事が出来るようになります。

FXで生活をしている人ならどんな相場なのか、いつでも理解する事が出来ますが本業を持ちながらFXをする人にとって何も知らずに相場に入ることほど危険な事はありません。脱水中の洗濯機に手を入れる様な物です。コンピュータに任せれる点については任せて、自分は時間を有効活用するという様なスマートなトレードスタイルが人気を集めつつあるようです。

自動売買(fx)をする上での欠かせない注意点

FX自動売買システムはとても便利で頼もしい存在なのですが、使う上で欠かせない注意点もあります。大切な資産を守る為に以下にご紹介させて頂く事を記憶に留めておいてください。

①定期的にストラテジーがあっているかチェックしましょう

何でもそうですが、この世の中に絶対に勝てるという様な投資はありません。FX自動売買システムで選択したストラテジーが非常に調子が良かったとしても、時間が経つにつれ相場に合わなくなって来るのです。自動売買システムはあなたに代わって24時間休むことなく働いてくれますが、監督であるあなたの言ったとおりに働き続けてしまいます。なので、ほったらかしにすることなく自分の選んだストラテジーが相場に合っているかどうか定期的にチェックするようにしてください。

現在の相場に対してどのストラテジーの成績が良いのかはFX自動売買システムによって異なりますが、初心者でも分かりやすいようにスコアが表示されています。思う様に伸びていないと判断したらスコアの良いストラテジーに変更してみましょう。あくまでもあなた自身が戦略を決める司令塔である事を忘れないでください。

②世の中のニュースに敏感になりましょう

FX自動売買システムだけでなく、プロのトレーダーも過去に経験した事がない様な値動きをする時は勝つ事が出来ません。テクニカルで動いている様な相場はFX自動売買システムの得意とする所ですが、強いファンダメンタルズにより急激な値動きが発生している様な時は注意が必要です。

過去にあったリーマンショックやユーロ危機などでは100年に一度と言われる金融危機という事で非常にボラティリティが高い相場となりました。こういった過去に経験がない様な相場は一度取引を停止して相場の様子を見る事も大切な事です。いくら数多くのストラテジーを持つような自動売買システムでも強力なファンダメンタルズに対しては十分に実力を発揮する事はできません。

アメリカのサブプライム問題が表面化した時にFRBにより緊急利下げが実施された時などポンド/円は一瞬で400pips以上値が動きました。こういった急激な相場ではスプレッドも拡大してしまいますし、一瞬で値が飛ぶので予想以上の損害が出る時があります。監督であるあなたは外国為替市場に影響のある経済情報をいち早く察知する事が求められています。

以上2つの注意点をご紹介させて頂きましたが、FX自動売買システムは命令された通りに正確に動いてくれるツールですが、戦略を立てるのはあなた自身ですので自分の資産を守る為にもほったらかしにせず、世界のニュースに目を光らせておくようなスタンスで魅力的な外国為替市場でのトレードを楽しみましょう。

自動売買に向いていない人の特徴(性格や理由など)

非常に便利なFX自動売買システムですが、あまり向いていないと思われる方もいらっしゃいます。その性格や特徴について理由を述べさせていただきたいと思います。

①何もせずに利益が出ると考えられているあなた

確かにFX自動売買システムは24時間働き続けてくれますが、まったく何もしないで利益をあげ続けてくれると考えられている方にはお勧めできません。FX自動売買システムはユーザーが選んだストラテジー(戦略)を正確に実行するシステムであり、その戦略が現在の相場に合っていれば大きな利益をあげてくれますが、合わなければその逆の結果となります。どのストラテジーが現在の相場に合っているかは各取引システム毎に異なりはしますが、初心者にも分かりやすい様にスコアが付けられていますので、常にチェックしてストラテジーと相場の相性を確認しましょう。

②ストラテジーをコロコロを変え過ぎてしまうあなた

少し損失が出るとそれは合っていないと判断してストラテジーを次から次へ変更されてしまう方がいる様ですが、この様なやり方はお勧めできません。確かにほったらかしはいけませんよと上記①で書かせて頂いているのですが、少し時間と資金に余裕を持ち自分が選択したストラテジーの実績を確認してみましょう。過去の値動きを統計処理して高確率で勝利できるトレード手法になっていますが、短時間・高確率で大きな利ザヤを稼ぐのは酷という物です。こうなってしまうと裁量トレードを通り過ぎてギャンブルみたいな感じになってきてしまいます。自動売買システムを使い始めてすぐの方に多い様ですが、保有するポジションを小さくして自分に合ったストラテジーを検討してみましょう。

③裁量トレードでもチャート画面にべったりと張り付いてしまうあなた

自分がポジションを持つと不安になり、リアルタイムチャート画面を見ていないと不安でディスプレイの前から動けなくなってしまう方がいらっしゃるようです。特に初心者の方に多い様ですが、おそらく高いレバレッジ、少ない証拠金で望まれているのでしょう。様々な投資に共通する事ですが、ある程度懐が深くないと勝てる相場も勝てなくなってしまいます。そのような方がFX自動売買システムを使ったとしても途中で自分が選んだストラテジーが信用できなくなってしまい、マニュアル操作でポジションを確定したりしてしまうのです。せっかくのFX自動売買システムなのに、まるで裁量トレードをしているみたいになってしまうのです。こういった方は少し我慢強くなる為に一度選択したストラテジーを自分で決めた時間運用してみてその結果を検証するPDCAサイクルを回し、少しずつ自動売買システムの使い方に慣れる事を推奨します。

以上の様にFX自動売買システムに向いていない方という事でご紹介させて頂きましたが、どんな方でも少し使い方に慣れるだけの話ですので、ぜひ力強い味方としてFX自動売買システムを検討してみてください。